Manus Studio(デスクトップアプリ)とは
ローカルファイルを扱う My Computer、スマホからの Remote Control、対応OS・料金・注意点【Manus 2.0】
Manus StudioはManus 2.0で刷新されたデスクトップアプリ。ローカルファイルやアプリを操作でき、スマホから遠隔指示もできる。対応はApple Silicon MacとWindowsで、料金は月額$20から。仕組みと承認モデル、対応OS、中小企業が試す際の注意点を公式の情報で整理する。
Manus Studio は、Manus が 2026 年 9 月 28 日(現地時間)発表の Manus 2.0 で、従来の「Manus Desktop」を刷新・改称したデスクトップアプリだ。PC 上のローカルのファイルやフォルダ、ツール、アプリを Manus が扱えるようにする「My Computer」と、専用ワークスペースで動く Computer Use、スマホから音声やテキストで指示できる Remote Control を備える。対応 OS は macOS(Apple Silicon)と Windows で、Intel Mac と Linux は非対応だ。
本記事は 2026 年 10 月 12 日時点の公式ページ、公式ブログ、公式ヘルプ、料金ページに基づいて整理する。公式に明記のない点は「公式に明記なし」と書く。Cascade の削減率などの数値は Manus 自社の計測値であり、第三者検証ではない点を前提に読んでほしい。
Manus Studio とは — Manus 2.0 で刷新されたデスクトップアプリ
公式のデスクトップアプリ配布ページは、Manus Studio を「あなたと AI が共に創る場所」と位置づけ、ウェブサイト、動画、ゲームを、自分のファイルやツールと一体化して作成・編集・公開できるワークスペースだと説明している。公式ブログ「Introducing Manus 2.0」によれば、Studio は人と AI が共有するワークスペースで、プロジェクトが必要とするものだけを取り込み、Manus のコンテキストを目の前の作業に集中させる設計だ。基本情報は次のとおり。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名称 | Manus Studio(Manus 2.0 で「Manus Desktop」を刷新・改称) |
| 位置づけ | Manus のデスクトップアプリ。ローカルのファイル・ツール・アプリと連携するワークスペース |
| 発表日 | 2026-09-28(現地時間)の Manus 2.0 発表。日本語の更新情報ページでは 9 月 29 日付 |
| 開発元 | Manus(運営会社は Butterfly Effect、シンガポール拠点。報道による) |
| 対応 OS | macOS(Apple Silicon)、Windows。Intel Mac と Linux は非対応 |
| 配布形態 | macOS は DMG(Manus-Setup-2.0.4.dmg)、Windows は Microsoft Store(掲載名「Manus Studio」、無料ダウンロード) |
| バージョン | DMG は 2.0.4。約 315MB(315,061,735 バイト)、最終更新 2026-10-05(2026-10-12 に HTTP ヘッダで確認) |
| 価格帯 | Manus の月額プランは $20 から。Studio 単体の追加料金は公式に明記なし |
| できること | ローカルファイルの読み取り・分析・編集、ローカルアプリの起動・操作、スマホからの遠隔指示、専用ワークスペースでの Computer Use |
公式ページは Studio の特徴を次の 4 つで示している(原文を引用し、それぞれ補足する)。
- 「音声で操作する」 — 「デスクから離れていますか?スマートフォンから Manus に必要なことを伝えれば、デスクトップ上で作業してくれます。」スマホからの Remote Control を指す
- 「ファイルから構築する」 — 「Manus はローカルのファイル、フォルダ、ツールと直接連携するため、すべてのプロジェクトはあなたが既に行った作業から始まります。」3 月に始まった My Computer の考え方を引き継ぐ
- 「デバイス間の Agent」 — 「Cue で Agent を持ち歩き、デスクトップで続きから作業を始めましょう。」ここでの Cue は別アプリで、後述する
- 「もう一組の手」 — 「Computer Use を使うと、Manus はあなたのコンピューター上の専用ワークスペースで動作し、あなたは自分のワークスペースにとどまることができます。」自分の作業と Manus の作業を画面上で分ける仕組み
仕組み — PC上でManusが動くときの流れ
公式ブログ「My Computer のご紹介」によれば、これまで Manus は完全にクラウド上で動いていたが、My Computer によってローカルのファイル・ツール・アプリを扱えるようになった。流れとしては、クラウド上の Manus が、PC 上にインストールした Studio を通じてローカルを操作する形だ。My Computer では、Manus が PC のターミナルでコマンドライン(CLI)の命令を実行する。公式は Python、Node.js、Swift、Xcode を使った開発例を挙げ、Xcode を開かずにターミナルコマンドだけで Mac アプリを構築した例を紹介している。一方 Computer Use は、公式ブログによれば接続され認可されたセッション内でのみ、Manus 自身の見えるワークスペースで、ユーザーが承認したファイル・ブラウザ・アプリだけを使って動作する。承認まわりの仕組みを整理する。

| 場面 | 仕組み |
|---|---|
| フォルダの認可 | セットアップ時に Manus にアクセスさせる特定のローカルフォルダを選んで認可する。認可したフォルダのみが対象 |
| コマンドの承認 | すべてのターミナルコマンドは実行前にユーザーの明示的な承認が必要。選択肢は「常に許可」(信頼できるタスク向け)と「一度だけ許可」(毎回確認) |
| Computer Use の作業範囲 | 接続され認可されたセッション内で、専用の見えるワークスペースにおいて、ユーザーが承認したファイル・ブラウザ・アプリだけを使う |
| 遠隔指示の条件 | 他デバイスからの指示は、PC の電源が入っていて Manus デスクトップアプリが起動している間だけ実行される |
| Cloud Computer の位置づけ | 専用のクラウド環境(購入制)。PC の外にゲームサーバーや常時稼働の自動化を置く場所。価格は公式に明記なし |
注意したいのは、ローカルファイルの内容が Manus のサーバーへ送信されるかどうか、またローカルでどこまで処理されるかが、公式に明記なしという点だ。Manus 本体はクラウドで実行されており、公式の記述は「ユーザーが承認したファイル・ブラウザ・アプリだけを使う」までにとどまる。機密性の高いデータを扱う場合は、この前提を踏まえて判断する必要がある。
できること — 公式の活用例
公式ブログ「My Computer のご紹介」が挙げる例は次の 6 つだ。いずれも 3 月の My Computer 発表時の例で、Studio でも同じ土台の上で使う。
- 花屋の写真フォルダを、画像の内容でカテゴリ別に振り分ける
- 会計士が、数百枚の請求書を標準形式にリネームする
- Swift で、会議のリアルタイム翻訳・字幕を出す Mac アプリを約 20 分で構築する
- ローカルの GPU を機械学習や LLM 推論に使う
- 遊んでいる Mac mini を 24 時間稼働のアシスタントにする
- 自宅 PC から契約書ファイルを取り出して Gmail で送る
公式ブログによれば、My Computer は Projects、Agents、Scheduled Tasks と統合されており、ダウンロードフォルダの整理やローカルデータからの週次レポート生成といった定期処理ができる。Manus 2.0 では Scheduled Tasks がイベントトリガーに拡張されて Automations となり、トリガー例として新着メール、広告成績の変化、カレンダーの予定、Slack メッセージ、Notion の更新が挙げられている。3 月の発表時点で提供対象は「すべての macOS / Windows ユーザー」とされ、プランによる制限は公式に明記なしだ。
スマホから操作する Remote Control
Remote Control は、スマホの Manus から音声またはテキストで指示を出し、デスクトップで作業させる機能だ。公式ブログの見出しは「Remote Control と Computer Use:あなたのコンピュータ、音声コマンド一つで」。公式ヘルプ「What is new in Manus 2.0?」に書かれた手順は次の 3 ステップだ。
- スマホで Manus を開く
- 音声コマンドをオンにする
- 指示を出す
公式ブログによれば、実行中に指示を変更でき、デスクトップの様子をライブで見られる。指示の例として「launch フォルダから最新のデッキを探して送って」が挙げられ、PDF など出力形式を指定することもできる。ただし前述のとおり、この遠隔指示は PC の電源が入り、Manus デスクトップアプリが起動している間に限られる。
Manus 2.0 で何が変わったか — Studio・Cascade・Cloud Computer・Cue
公式ブログと公式ヘルプによれば、Manus 2.0 の主な変更点は次のとおり。窓の杜の 2026 年 9 月 29 日の報道は、公式の説明として「バージョンアップではなく、新しいアーキテクチャー、新しいプロダクト、そして新しい機能」と伝えている。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| Cascade | 自社製の新しいエージェントハーネス。必要なときだけ専門機能を読み込む。あるテスト構成で、従来比でトークン使用量 23.2% 減、タスク完了時間 28.2% 減、実行コスト 32% 減。公式ヘルプは全体平均ではないと注記しており、自社計測 |
| Cloud Computer | 専用のクラウド環境(購入制)。ゲームサーバーや常時稼働の自動化の置き場所。価格は公式に明記なし |
| Automations | Scheduled Tasks をイベントトリガーに拡張。新着メール、広告成績の変化、カレンダーの予定、Slack メッセージ、Notion の更新など |
| Studio アドオン: Video Editor | タイムライン編集。クリップ・画像・テキスト・モーショングラフィックス・音声が別パーツ。30〜60 秒の商品広告、AI UGC、データのモーショングラフィックス、チュートリアル、vlog 向け。「Alchemy」モードはアイデアから Manus がクリエイティブディレクションを担当 |
| Studio アドオン: Game Dev | プレイ可能なテンプレートから開始し、Edit パネルでアセット・コード・動き・絵・シーンを編集、Web サイトとして公開。マルチプレイヤーは Configure → Multiplayer → Select Cloud Computer → Buy one の順 |
| Remote Control / Computer Use | スマホからの音声・テキスト指示とライブ表示。Computer Use は専用ワークスペースで、承認したファイル・ブラウザ・アプリだけを使う |
| Cue | Manus と同じインフラ上の、パーソナルエージェント向けスタンドアロンアプリ(スマホ・デスクトップ・Web) |
| Manus Flex | 2026-09-30 開始。対応プロバイダーの自分の API キーを接続して Manus で使える |
Cue は Studio とは別のアプリだ。公式ヘルプによれば、各エージェントが独自のメール・電話番号・ウォレット・コンピューターを持ち、ユーザーが決めた予算内で支払い、電話応対、要約を残す。グループチャットで複数エージェントが分担する。アーリーアクセス中で、招待コードがあれば無料。iOS は App Store 審査後に提供される。Manus のサイドバーの Agents(Cue!)タブから使う。デスクトップページの「デバイス間の Agent」は、この Cue を指している。
対応OSと動作要件 — Intel Mac と Linux は非対応
| 環境 | 対応 |
|---|---|
| macOS(Apple Silicon) | 対応(M1 / M2 / M3 / M4 系) |
| Intel Mac | 非対応 |
| macOS Tahoe | 互換性の問題が出る場合がある(公式ヘルプの記載) |
| Windows 10 / 11 | 対応 |
| Windows 7 / 8 | 非対応 |
| Linux | 非対応 |
| Web 版(manus.im) | My Computer / Computer Use は使えない(デスクトップアプリ限定) |
上の要件は、公式ヘルプ「Troubleshooting the My Computer feature」(2026-03-30 更新)の記載に基づく。このヘルプが Studio 2.0 向けに更新されたかどうかは公式に明記なしだ。最低 macOS バージョンと必要メモリも公式に明記なし。非対応の環境では「Application not supported on this Mac」と表示され、回避策はなく、公式は代替として Web 版を案内している。公式ヘルプによれば、インストール後はサインインして「My computer」をクリックし、Manus にアクセスさせるローカルフォルダを追加する手順になる。
料金 — 月額$20・$40・$200、Studio の追加料金は明記なし
公式の料金ページの 2026 年 10 月 12 日時点の表示は次の 3 段で、いずれも月払いの金額だ。
| 表示 | 月額 | 月間クレジット | 共通条件 |
|---|---|---|---|
| 標準月間使用量 | $20/月 | 4,000 | 300 のリフレッシュクレジット(毎日追加)、20 個の同時タスク、20 個のスケジュールタスク、ベータ機能の早期アクセス |
| カスタマイズ可能な月間使用量 | $40/月〜 | 8,000(選択式) | 同上 |
| 生産性向上のための追加使用量 | $200/月 | 40,000 | 同上 |
年払いは 17% の節約と表示されている。料金ページにプラン名(Standard など)の表示はなく、無料プランの表示も見当たらない(公式に明記なし)。Manus Studio や Computer Use の利用に必要なプランは公式に明記なしで、Cloud Computer の価格も公式に明記なしだ。チーム向けの「チームプラン」「スタートアップ」は別ページに分かれている。2026 年 9 月 30 日開始の Manus Flex では、対応プロバイダーの自分の API キーを接続して使える。
2026年のManus — デスクトップ化から独立までの経緯
Studio の話題は、Manus の運営体制の変化と合わせて読む必要がある。公式の更新情報ページと公式ブログ、報道を時系列に並べる。

| 日付 | 出来事 |
|---|---|
| 2025-12-29 | Meta が Manus を買収(公式ブログの FAQ に明記。報道では 20〜30 億ドル規模、条件は非公開) |
| 2026-01-28 | Manus スキルを公開(公式の更新情報) |
| 2026-03-16 / 17 | 「Manus をデスクトップに導入」。Manus Desktop と「マイコンピューター」を発表(公式ブログは 3/16、窓の杜の報道は 3/17) |
| 2026-03-31 | スマホから Manus Desktop を操作できる機能を公開 |
| 2026-04-27 | 中国の国家発展改革委員会(NDRC)が取引の撤回を命令(BBC 報道。Wikipedia 経由) |
| 2026-05-04 | Cloud Computer を公開 |
| 2026-06-15 | Meta が Manus との関係解消を発表(Bloomberg 報道。Wikipedia 経由) |
| 2026-08-11 | 公式ブログ「A note to our users」で、独立企業としての運営に戻ることを発表 |
| 2026-09-28 / 29 | Manus 2.0 と Manus Studio を発表(現地 9/28、日本語の更新情報は 9/29) |
| 2026-09-30 | Manus Flex を開始 |
| 2026-10-05 | Studio 2.0.4 の DMG(Manus-Setup-2.0.4.dmg)が最終更新 |
公式ブログ「A note to our users」(2026-08-11)は、Manus がまもなく独立企業としての運営に戻ること、これが Meta からの分離の一環であることを述べている。データは米国とシンガポールに保存され、対象ユーザーの 2025-12-29 以降のデータを 8 月 23〜24 日(SGT)に削除し、8 月 25 日から復元可能にする移行を実施した。窓の杜の 9 月 29 日の記事は「米 Meta 傘下」と書いているが、公式ブログと 10 月 2 日の報道に基づけば、2.0 発表時点では分離の過程にある。本記事では「Meta からの分離を進めている」と扱う。運営主体やデータ保存先の変化は、法人で使う際の確認事項になる。
他のデスクトップ型エージェントとの位置づけ
PC 上で動く AI エージェントは各社から出ている。たとえば Anthropic のデスクトップ型エージェントはClaude Cowork の入門ガイド、OpenAI の Mac 向けの Computer Use はCodex の Computer Use・メモリの解説、自前で運用するオープンソースのエージェントはOpenClaw とは、常時稼働のクラウド型はOpenAI dotsとMeta Museの記事で扱っている。他社製品の仕様や価格は本記事では書かない。比較するときは、次の観点を各記事と各公式ページで確認してほしい。
| 観点 | Manus Studio | 確認ポイント |
|---|---|---|
| どこで実行されるか | Manus 本体はクラウド実行。ローカル操作は Studio 経由(ターミナルの CLI 命令) | 処理がローカルかクラウドか、ファイルの内容が送られるか |
| 承認モデル | 全ターミナルコマンドが承認制(常に許可/一度だけ許可)。認可したフォルダのみ | 承認の単位と粒度、常時許可の有無 |
| 料金体系 | 月額 $20 / $40〜 / $200 のクレジット制。Studio の追加料金は公式に明記なし | 利用に必要なプランと追加課金の有無 |
| 対応 OS | macOS(Apple Silicon)と Windows 10 / 11。Intel Mac・Linux は非対応 | 自社の PC 構成で動くか |
| 遠隔操作 | スマホから音声・テキストで指示。PC の電源オンとアプリ起動中が条件 | PC を常時オンにする必要があるか |
中小企業で試すときの注意点
社内の PC に AI エージェントを入れる場合、便利さより先に、触らせる範囲を決める必要がある。Manus Studio を試すときの注意点を 6 つにまとめる。
- 認可フォルダは最小にする: セットアップで認可するフォルダは、作業に必要なものだけに絞る。ホームフォルダ全体は認可しない
- 「常に許可」は慎重に使う: すべてのコマンドは承認制だが、「常に許可」を選ぶと確認が省かれる。信頼できるタスクに限り、まずは「一度だけ許可」で挙動を見る
- 機密ファイルは置かない: ローカルファイルの内容が Manus のサーバーへ送信されるかは公式に明記なし。個人情報や取引先の機密を含むフォルダは認可しない
- 遠隔指示は PC の常時オンが前提: スマホからの指示は PC の電源が入り、アプリが起動している間だけ動く。電気代と、無人の PC の物理的なセキュリティを考える
- 運営主体とデータ保存先を確認する: Meta からの分離が進行中で、データは米国とシンガポールに保存される。法人利用では規約と保存先を確認する
- Intel Mac では使えない: 社内の PC が Intel Mac や Linux の場合は対象外で、Web 版では My Computer が使えない
エージェントに PC を触らせるときの具体的な対策はOpenClaw のセキュリティベストプラクティスに、業務への導入手順は中小企業の AI 業務自動化の始め方にまとめている。
よくある質問
Manus Desktop と何が違いますか?
公式ブログによれば、Manus Studio は Manus 2.0(2026-09-28 発表)で従来の Manus Desktop を刷新・改称したものだ。公式は「バージョンアップではなく、新しいアーキテクチャー、新しいプロダクト、そして新しい機能」と説明している(窓の杜の報道による)。My Computer や Remote Control の土台を引き継ぎ、Computer Use、Video Editor や Game Dev のアドオンなどが加わった。
無料で使えますか?
アプリのダウンロード自体は無料(Microsoft Store は無料ダウンロード)だ。ただし利用にはクレジットが必要で、公式料金ページの表示は月額 $20(4,000 クレジット)、$40〜(8,000)、$200(40,000)の 3 段。無料プランの表示は料金ページには見当たらず、Studio や Computer Use に必要なプランも公式に明記なしだ。
Intel Mac で動きますか?
動かない。公式ヘルプによれば、macOS は Apple Silicon(M1 / M2 / M3 / M4 系)のみ対応で、Intel Mac は非対応だ。非対応環境では「Application not supported on this Mac」と表示され、回避策はなく、代替として Web 版が案内されている。ただし Web 版では My Computer と Computer Use は使えない。
Linux は使えますか?
使えない。公式ヘルプは Linux を非対応と明記している。対応するのは macOS(Apple Silicon)と Windows 10 / 11 だ。
ローカルのファイルは外部に送られますか?
公式に明記なし。Manus 本体はクラウド上で動いており、公式の記述は「ユーザーが承認したファイル・ブラウザ・アプリだけを使う」までだ。ローカルファイルの内容が Manus のサーバーへ送信されるかどうかは確認できないため、機密データは認可フォルダに置かない運用が安全だ。
PC の電源を切っていても動きますか?
動かない。公式ブログによれば、他デバイスからの遠隔指示は、PC の電源が入っていて Manus デスクトップアプリが起動している間だけ実行される。電源を切った状態でも動かしたい用途には、専用のクラウド環境である Cloud Computer が用意されている(価格は公式に明記なし)。
Cue とは何が違いますか?
Cue は Studio とは別のスタンドアロンアプリだ。スマホ・デスクトップ・Web で動き、各エージェントが独自のメール・電話番号・ウォレット・コンピューターを持つ。アーリーアクセス中で、招待コードがあれば無料。デスクトップページにある「デバイス間の Agent」は、この Cue を指している。
出典
- Manus デスクトップアプリ公式ページ
- 公式ブログ「Introducing Manus 2.0」
- 公式ブログ「My Computer のご紹介」
- 公式ヘルプ「What is new in Manus 2.0?」
- 公式ヘルプ「Troubleshooting the My Computer feature」(動作要件、2026-03-30 更新)
- Manus 公式 更新情報
- Manus 公式 料金
- 公式ブログ「A note to our users」(2026-08-11)
- 窓の杜「Manus 2.0 が発表」(2026-09-29)
- 窓の杜「My Computer」(2026-03-17)
- Wikipedia「Manus (AI agent)」)
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